車検 タント 函南町のお客様

ダイハツ 平成21年式タントの車検かご依頼頂きました。
フロントブレーキパッドに比べて、リアのドラムブレーキライニングは減りにくいです。 新品と比べると減っているのが分かります。 フロントブレーキパッドも減ってます。 ブレーキバッド、ブレーキライニングともに新品より半分以上減ってくると基本的に交換をお勧めします。 エンジンの駆動力を伝えるドライブシャフト。そのジョイント部分のブーツも破れやすいです。 ハンドルからの力を前輪に伝えて車を曲げるパーツであるタイロッド。ここのブーツも破れやすいです。 この銀色のパーツはオイルパンです。エンジンの最下部にあり、エンジンオイルが入っております。交換しました。 普段のオイル交換時から、ご指摘させて頂いておりましたが、オイルパンのドレンボルトのネジ山がかなり消耗しておりました。消耗が激しいので、ネジ山を切り直すのでなくオイルパンごとの交換をお勧めしました。
普段から一般整備をご依頼頂いているお客様です。定期的に拝見してますので、ある程度の車のご状態が分かり適切に整備のアドバイスをさせて頂くことが出来ました。
走行距離が12万キロ以上でしたが、しっかり整備をさせて頂きましたのでまだまだ安心してお乗りいただけます。
投稿日:2020年11月5日